活動報告
2024年度
◆シンポジウム「中国文明の黎明〜骨考古学・考古科学は何を語れるか?」を開催しました。
第78回日本人類学会大会の骨考古学分科会シンポジウムとして、
80名以上の方にご参会頂き、プロジェクトの成果と発展について
開催日:10/13(日)14:30~16:00
場 所:梅田スカイビル タワーウエスト22階会議室B
オーガナイザー:覚張隆史・米田穣
1. 澤田純明・萩原康雄「良渚古城から出土した人骨加工品の形態学的
2. 申亜凡・板橋悠・覚張隆史・申基澈・陀安一郎・米田穣「高精度ス
3. 石丸 恵利子・申基澈・申亜凡・板橋悠・覚張隆史・米田穣「土器のSr
4. 覺張 隆史「遺跡出土動物遺存体のゲノム解析から見たヒトの動き」
5. 中込滋樹・Cooke Niall「中国北部における文化の転換とヒトの移動」
6. 石谷孔司・覺張隆史「パレオゲノミクス解析プラットフォーム: 効率化とオンサイト解析の実現に向けて」
◆若手育成ワークショップ「遺物の科学分析―残存デンプン粒分析と同位体分析から―」を開催しました。
開催日:2024年8月27日(火)~9月1日(日)
場 所:東京大学総合研究博物館
開催方式:対面開催
参加者:5名
講 師:渋谷綾子(東京大学史料編纂所)・米田穣(東京大学総合研究博物館)・斎藤誠史(東京大学総合研究博物館)
A02班とC01班の共催で、東京大学総合研究博物館において若手育成ワークショップを実施しました。本ワークショップでは、中国の大学院生5名に対して、3人の講師が残存デンプン粒分析や同位体分析について、講演と実習を行いました。
詳細はこちらをご覧ください。
◆中国文明起源第8回領域全体会議を開催しました。
日 時:2024年8月25日(日)
場 所:東京大学本郷キャンパス理学部2号館講堂
開催方式:対面開催
各発表20分+質疑応答10分(対面のみ)東京大学本郷キャンパス理学部2号館講堂(司会:覚張隆史)
09:00-09:30 開場
09:30-09:35 開会挨拶(中村慎一)
09:35-10:05 A01班
10:05-10:35 A02班
10:35-10:45 休憩
10:45-11:15 A03班
11:15-11:45 B01班
11:45-12:15 B02班
13:15-13:45 C01班
13:45-14:15 C02班
14:15-14:45 全体ディスカッション
14:45-14:50 閉会挨拶(中村慎一)
◆第5回領域シンポジウム「都市と文明」を開催しました。
日 時:2024年8月24日(土)
場 所:対面:東京大学本郷キャンパス理学部2号館講堂、・オンライン開催
13:00-13:10:開会挨拶・趣旨説明(米田 穣)
13:10-14:10:方向明「低湿地稲作農業社会の発生と文明の形成:上山文化から良渚文化を例として」(通訳あり)
14:10-14:50:中村慎一「中国文明の形成と良渚文化」
15:00-15:50:ディスカッション(オーガナイザー:米田、方・中村)
15:50-16:00:閉会挨拶(中村慎一)
対面34名、オンライン24名の考古学者、学生にご参加いただき、盛大に行われました。
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◆国際シンポジウム「歴史探求の最前線:中国の古代遺跡をてがかりに」を開催しました。
日 時:2024 年 7 月 29 日(土) 13 :30~16 :00
会 場:水戸市民会館 小ホール
開催方式:対面開催
趣旨説明
報告1:角道亮介(駒澤大学)「なぜ都市ができるのか-中国の都と城壁をめぐる考古学-」
報告2:菊地大樹(金沢大学/蘭州大学)「○○考古学の事始め」
報告3:鈴木舞(山口大学)「金属器の考古学-考古学と分析化学からみる契丹の金属器生産-」
報告4:田畑潤(愛知県陶磁美術館)「青銅器研究 煎茶文化の中の青銅器と展覧会のはじまり」
討論:コメンテーター:徐天進(良渚博物院)、西江清高(南山大学)、中村慎一(金沢大学)
コーディネーター:鈴木敦(茨城大学)
これから大学進学を目指す中高生、また、大学での研究に関心を寄せる市民を対象に、国際シンポジウムを開催し92名が参加しました。シンポジウムには、良渚博物院の徐天進院長をお招きするとともに、研究代表者である中村慎一副学長をはじめ、中国考古学の最前線を担う研究者らが、世代を超えて一堂に会し、中国の古代遺跡に関する諸研究を報告し、中国考古学の過去と現在、そして将来の可能性について議論しました。
◆第36回領域セミナー「西南シルクロード考古学の最前線」を開催しました。
日 時:2024年7月20日(土) 15:00~17:30
会 場:京都大学東京オフィス
開催方式:対面開催
講演1:范佳楠(四川大学)「スリランカMantai Port Site(曼泰遺跡)における共同調査(2018-2019)の新収穫」
講演2:黎海超(四川大学)「三星堆考古新発現与研究」
コメント:徐天進(良渚博物院)
討論
良渚博物院の徐天進院長、四川大学考古文博学院の黎海超教授と范佳楠准教授をお招きし、近年、多くの成果が得られている、中国西南地区を中心とした西南シルクロード考古学に関する最新の研究成果をご報告いただきました。セミナーには22名の研究者が参加し、活発な議論が交わされました。また、COVID-19の影響により長らく停滞していた日中の学術交流の重要性を再確認する機会となりました。
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◆若手育成セミナー「動物考古学コース」を開催しました。
日 時:2024年7月8日~13日
研修場所:北海道大学総合博物館
使用言語:英語
講師 菊地大樹(金沢大学/蘭州大学)・新井才二(東京大学)・植月学(帝京科学大学)・江田真毅(北海道大学)・中村大介(埼玉大学)・丸山真史(東海大学)
参加者に各国の動物考古学の現状や各自の研究について発表していただく時間も設け、参加者間および参加者と講師の間でも情報交換や交流を深めました。参加者はジョージア、モンゴル、韓国、タイと様々で、今後の各国における共同研究の展開が期待されます。
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◆公開講演会「骨から探る古代の食生活:考古科学が解き明かす最新成果」を開催しました。
日 時:2024 年 6 月 29 日(土) 13 :50~17 :00
会 場:クーポール会館8階(静岡県静岡市)
開催方式:対面開催
趣旨説明
講演1:丸山真史(東海大学)「古代日本の動物利用」
講演2:菊地大樹(金沢大学)「いにしえの中華料理」
講演3:日下宗一郎(東海大学)「静岡の縄文・弥生人の食生活」
講演4:板橋悠(筑波大学)「メソポタミア文明より、前の暮らしを骨から探る」
質疑応答
近年、考古科学の進展が著しく、考古学との学際的研究から新たな新知見が次々に得られるようになってきました。今回、文部科学省の科学研究費助成事業「学術変革領域研究(A)」に採択を受けた「日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究―令和の考古学改新―」との共催で公開講演会を開催しました。日本、東アジアや西アジアを研究フィールドとする4名が登壇して最新の研究成果を報告し、考古学に関心のある市民の方々を含め38名が参加し、講演後に多数の質問が寄せられるなど盛会でした。
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◆第35回領域セミナー(第14回若手育成セミナー)を開催しました。
日 時:2024年6月12日(水)・13日(木)
会 場:ウズベキスタン・日本青年技術革新センター(UJICY)
開催方式:対面開催
UJICYの理工系研究者およびサマルカンド、タシケント、ナマンガンの考古学者、保存修復学者ら22名が参加し、多様な視点からの活発な質疑応答がなされました。奈文研・UJICY・サマルカンド考古学研究所の三者は昨年に「学術協力および交流に関する覚書」を締結したところであり、それぞれの持ち味を生かした交流事業が今後も続けられていく予定です。
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◆第34回領域セミナー(第13回若手育成セミナー)を開催しました。
日 時:2024年6月9日(日)・10日(月)
会 場:ウズベキスタン共和国サマルカンド考古学研究所
開催方式:対面開催
参加者は、中堅クラスの研究者から学生まで、また、サマルカンドだけでなくタシケントやナマンガンなど国内各地から18名が集まりました。ウズベキスタンでは土器圧痕のレプリカを作成して研究する方法はまだ行われておらず、参加者は大きな関心をもって、熱心に耳を傾けたり、手を動かしたりしていました。
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2023年度
◆シンポジウム・中国古代瓦研究集会を開催しました。
【日時】2024 年 3 月 30 日(土) 14 :00~16 :30
【場所】金城大学・人間社会科学部棟S202 教室
【開催方式】ハイブリッド
14:00~14:05 趣 旨
14:05~14:45 呂 夢(金城大学):「古代中国における蓮華文瓦当の地域間交流とその影響」
14:45~15:15 蘇 哲(金城大学):「 出土資料からみた十六国北朝時代の瓦葺き屋根」
15:15~15:45 陳斯雅(金沢大学):「陶窯と瓦窯からみた南北朝~隋唐時代の瓦生産」
15:45~16:15 齊藤希(奈良県立橿原考古学研究所):「 中国における瓦の起源」
16:15~16:30 継往と開来:古代中国瓦研究への待望
本研究集会では、蓮華文瓦当の系譜、屋根の図像資料、陶窯と瓦窯、中国瓦の起源、四つの視点から、古代中国の屋根と屋根材についてご講演をいただきました。50人を超える研究者の方にご出席いただき、盛大に行われました。
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◆第33回領域セミナー『京都大学総合博物館所蔵の中国関係資料』を開催しました。
【日時】2024年3月28日(木)17:00~18:30
【開催方式】オンライン
村上由美子・坂川幸祐(京都大学総合博物館) 京都大学総合博物館所蔵の中国関係資料
京都大学総合博物館は中国関係の考古資料を数多く所蔵しており、ここ数年で資料の新たな分析事例や再検討の成果が蓄積してきました。
本セミナーでは、その成果の一端を示し、今後の分析に向けての展望についても紹介しました。
会場7名、オンライン6名の参加があり、年代測定結果の解釈についてや比較すべき他遺跡の事例など、さまざまなご意見・ご質問をいただくことができました。
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◆第32回領域セミナー/第12回若手育成セミナー『質量分析の考古学への応用入門』を開催しました。
【日時】2024年3月25日(月)16:00~17:30
【開催方式】オンライン
中沢 隆(奈良女子大学)Application of Protein Mass Spectrometry to Archaeology(タンパク質の質量分析の考古学への応用)
石丸恵利子(広島大学)Sr-Nd-Pb isotope analysis for estimating the source of prehistoric pottery textures(先史土器の産地推定のためのSr-Nd-Pb同位体分析)
考古学においてさまざまな科学分析が用いられています。本セミナーでは、タンパク質の質量分析とSr-Nd-Pb同位体分析に注目し、それらの分析手法を用いた研究の方法とその成果を紹介しました。
16名の参加がありました。アンケートにご回答いただいた12名の内訳は、学部生1名、大学
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◆中国文明起源第7回領域全体会議を開催しました。
【日時】2024年3月17日(土) 9:00~14:30
【場所】平城宮跡資料館 講堂・小講堂
【開催方式】対面
9:00~ 9:05 開会あいさつ(中村慎一)
9:05~10:00 中村慎一 中国文明の起源-新たなシナリオ-
10:00~10:15 小澤正人 中国国家形成期における土器広域編年の構築と文化融合モデルの研究
10:15~10:30 田副博文 ネオジム同位体比による威信財の産地推定手法の確立
10:30~10:40 休憩
10:40~10:55 神谷嘉美 A02計画研究成果報告
10:55~11:10 斎藤誠史 二里頭文化期および殷代の朱の四種硫黄同位体分析
11:10~11:25 渡部展也 A03計画研究成果報告
11:25~11:40 菊地大樹 B01計画研究成果報告
11:40~11:55 中村大介 アルタイ山脈東西地域における戦車導入及び馬利用本格化に関する研究
11:55~12:10 植月 学 ユーラシア東西接触地帯における家畜文化の特質と発展の動物考古学的研究
12:10~13:00 休憩
13:00~13:15 庄田慎矢 B02計画研究成果報告
13:15~13:30 米田 穣 C01計画研究成果報告
13:30~13:45 板橋 悠 動物骨同位体分析による中国新石器時代における動物序列と供犠の特別肥育の起源検証
13:45~14:00 中沢 隆 西アジアから古代中国への牧畜業の変遷と発展に関するタンパク質考古学的実証研究
14:00~14:15 覚張隆史 C02計画研究成果報告
14:15~14:30 閉会挨拶(庄田慎矢)
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◆第4回領域シンポジウム「発掘調査担当者が語る中国文明起源研究の最前線」を開催しました。
【日時】2024年3月16日(土) 13:20~17:00 【場所】平城宮跡資料館 講堂・小講堂
【開催方式】 ハイブリッド
13:30~14:30 趙 海濤(中国社会科学院考古研究所二里頭工作隊)
二里頭都邑布局考古的新発現与新認識(二里頭遺跡の都市プラン研究における新発見と新たな認識)
14:40~15:40 裴 学松(陝西省考古研究院)
石峁遺址考古発現与研究歴程(石峁遺跡の考古学的発見と研究の経緯)
15:50~16:50 李 建西(陝西省考古研究院)
商周錫衣陶的発現与研究 (殷周時代の鍍錫土器の発見と研究)
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ご興味のある方はご自由にご視聴ください。
◆第31回領域セミナー『山脈と草原の間でカザフスタン青銅器時代の考古学』を開催しました。
【日時】2024 年3 月8 日(金) 9 時-12 時30 分
【場所】奈良文化財研究所本庁舎4 階(414 ・415)
【開催方式】 ハイブリッド
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◆国際シンポジウム・第30回領域セミナー『古代中国と日本をめぐる最新調査研究』を開催しました。
【日時】2024 年2月26 日13:00〜17:00
【場所】奈良県立橿原考古学研究所講堂
【開催方式】 ハイブリッド
13:00 開会挨拶・趣旨説明 神谷嘉美(明治大学)
13:05 報告1 神谷嘉美(明治大学)
「漆器片の科学分析から試みる塗装プロセスの復元研究」
13:15 講演1 秦小麗(復旦大学)
「トルコ石、メノウ、貝殻—紀元前2000年頃の地域間交流」
14:15 講演2 方輝(山東大学)
「先史時代から歴史時代初期の中国における辰砂の研究」
15:25 休憩
15:35 報告2 南武志(奈良県立医科大学)
「同位体分析から試みる遺跡出土朱の産地推定」
15:55 報告3 斎藤誠史(東京大学総合研究博物館)
「辰砂および朱の四種硫黄同位体分析」
16:15 報告4 渡部展也(中部大学)・村松弘一(淑徳大学)
「交通路の推定に基づく「中国文明」地域間関係分析の試み—GISと文献からのアプローチ—」
16:35 質疑応答・全体討論
16:55 閉会挨拶 川上洋一(奈良県立橿原考古学研究所)
Zoomの参加者は31名、会場には45名が足を運び、合計76名の参加者となった。当日機材トラブルなどがあり、プログラムの順番を入れ替えることはあったものの盛況に終わりました。
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◆第29回領域セミナー『Archaeogenetical study of domestic dogs in East Asia』を開催しました。
【日時】2024年1月15日(月)14:00~16:00
【開催方式】 オンライン
XIAYIRE XIAOKAITI (夏依热·肖开提)中国社会科学院考古研究所 (Archaeogenetical study of domestic dogs in East Asia)
詳細こちらをご覧ください。
◆第11回若手セミナー『考古学におけるGISとデジタルデータの活用入門』を開催しました。
【日時】2024年1月28 日〜2月3日
【場所】中部大学
詳細はこちらをご覧ください。
◆第10回若手育成セミナー『古代DNA分析~ウェット&ドライ』を開催しました。
【日時】2024年1月20日〜25日
【場所】金沢大学
詳細はこちらをご覧ください。
◆第28回領域セミナー・第9回若手セミナー「学際的な手法を用いた考古学研究:新たな機会とこれからの展望」を開催しました。
【日時】2023年9月3日(日)14:00~17:00
【会場】Conference hall, Margulan Institute of Archaeology(Zoom併用ハイブリット)
【主催】学術変革領域研究(A)「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」
Reports
14.05-14.40 Minoru Yoneda
Dr., professor, Laboratory for Radiocarbon Dating
The University Museum, University of Tokyo (Tokyo, Japan)
Introduction of our research projectand research of dietary reconstruction and radiocarbon dating with isotopes
14.40-15.15 Yasuo Hagihara
Ph.d., Niigata University of Health and Welfare (Niigata, Japan)
Measurements and analysis of the morphology of the human skeleton
15.15-15.50 Masafumi Saitoh
Ph.d., Laboratory of Isotope Ecology, Department of Integrated Biosciences, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo (Tokyo, Japan)
Study of red pigments in ancientburials
15.50-16.25 Eiko Endo
Center for Obsidian and Lithic Studies, Meiji University (Tokyo, Japan)
Plantprints in ceramic vessels
16.25-17.00 Exchange of views, discussions
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◆中国文明起源第6回領域全体会議を開催しました。
【日時】2023年10月15日(土) 9:00~12:20
【場所】中部大学リサーチセンター
【開催方式】 ハイブリッド
9:00~ 9:25 A01班報告
9:25~ 9:50 A02班報告
10:00~10:25 A03班報告
10:25~10:50 B01班報告
11:00~11:25 B02班報告
11:25~11:50 C01班報告
11:50~12:15 C02班報告
12:15~12:20 総括
詳細はこちらをご覧ください。
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◆第3回領域シンポジウム「地縁社会と血縁社会ー構成集団の変化から社会をとらえるー」を開催しました。
【日時】2023年10月14日(土) 14:00~17:00 【場所】中部大学リサーチセンター 【開催方式】 ハイブリッド シンポジウム「地縁社会と血縁社会ー構成集団の変化から社会をとらえるー」 14:00~14:10 角道亮介「趣旨説明」(音声動画) 14:10~15:10 清家 章「古墳時代の親族構造と国家形成」 15:20~16:00 角道亮介「中国先秦時代における氏族と都城」(音声動画) 16:00~16:40 小林正史「伝統的な生業と社会組織を維持する上での儀礼の役割 —北タイ山地民を例として—」 16:40~16:50 閉会の辞 清家章先生のご発表 小林正史先生のご発表 詳細はこちらをご覧ください。 シンポジウムの録画URLをホームページのメンバー専用ページ「会議・セミナー」にアップしておきました。 ご興味のある方はご自由にご視聴ください。
◆第27回領域セミナー(第8回若手セミナー)を開催しました。
【日時】2023年5月20日(土) 13:00-17:00 2023年5月21日(日) 10:00-16:00
【場所】中部大学23号館1F Digital Earth Room
【開催方式】 ハイブリッド
【参加人数】20日(24名)/21日(20名) (対面とオンライン)
【研修内容】
Day1:基本的な考古学データ作成
• 0.GISの概要と事例紹介
• 1.背景情報の整備
• 2.GISデータと形式
• 3.分布データの作成方法(遺跡・遺物分布データの作り方・注意点)
Day2:地図調整
• 0.座標系について
• 1.地図や画像のGISデータ化
• 2.線分データの作成方法・面的データの作成方法 (河川データ、範囲や地形区分等データ)
• 3.地図調製と出力
• 4.情報基盤の活用
アンケートでも大変好評で、研究に取り⼊
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◆第26回領域セミナーを開催しました。
【日時】2023 年 5 月 13 日(土) 14:00-16:40
【場所】上智大学 四谷キャンパス 12号館 202号室
【開催方式】 ハイブリッド
【参加人数】 対面(11名)、オンライン(52名)
川幡穂高 先生 (東京大学名誉教授) 「海底堆積物から復元した完新世の中国における温度変化」
吉村和久 先生 (九州大学名誉教授) 「石筍から読み取られた東アジアの気候変動と古環境」
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◆第25回領域セミナーを開催しました。
【日 時】 2023年4月2日(日)
【開催方式】 対面
【会 場】同志社大学 今出川キャンパス 至誠館1階S2教室
分子生物学からみた先史古代の料理(ヨーク大学 オリヴァー・クレイグ)
日本における残存脂質分析の 21 世紀的展開(庄田 慎矢)
中央アジアにおける残存脂質分析とキビの利用(奈良文化財研究所 エドワード・スタンダール)
残存脂質分析の歴史時代への応用(奈良文化財研究所 村上 夏希)
紀元前 6 世紀の東ヨーロッパ森林地帯における古代の食と文化(トゥール赤十字センター・マノン・ボンデッティ)
残存脂質分析で探る果実加工品 : 地中海の土器を事例に(ヨーク大学 ジャスミン・ランディ)
詳細はこちらをご覧ください。
2022年度
◆第24回領域セミナー、第7回若手育成セミナーを開催しました。
【日 時】 2023/3/16-17(木・金)
【題 目】ワークショップ:走査型電子顕微鏡による考古遺物の解析
詳細はこちらをご覧ください。
◆2023年2月21日(火)に第22回領域セミナーを開催しました。
【日 時】 2023 年2月 21 日(火) 13:30-15:30
久保田 慎二(熊本大学国際人文社会科学研究センター) (趣旨説明)
大川 裕子 氏 (上智大学文学部史学科)「中国農書と救荒書を通して見る「
村上 陽子 氏 (上智大学史学会会員)「史資料からみる中国古代の食」
詳細はこちらをご覧ください。
◆2023/2/18-19(土・日)《中国文明起源》第5回領域全体会議をハイフレックス形式で開催しました。
◆2023年1月10日(火)に第22回領域セミナーを開催しました。
日時:2023年1月10日(火) 10:30~12:30 (90分ほどを予定)
発表者:渋谷綾子(東京大学史料編纂所)
モデレーター:石田智子(鹿児島大学)
題目:「残存デンプン粒分析を知る」
詳細はこちらをご覧ください。
◆2023年1月8日(日)に第21回領域セミナーを開催しました。
日時:1月8日(日)10:00〜11:30
会場:金沢大学・角間キャンパス・人間社会2号館3階第1会議室
講演者:シュパイデル玲雄 (ロンドン大学/フランシス・クリック研究所/金沢大学 古代文明・文化資源学研究所)
タイトル:現代人ゲノムに残存する旧石器時代の痕跡
詳細はこちらをご覧ください。
◆2022年12月20日(火)に第20回領域セミナーを開催しました。
日時:2022年12月20日(火) 17:00~18:30
講演者:Xiujia Huan(郇秀佳)・Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences(中国科学院地質与地球物理研究所)
題目:Phytolith and Rice ーNew progress on Rice Phytolith and Neolithic Rice Agriculture Study in China
詳細はこちらをご覧ください。
セミナ
◆2022年12月12日(月)に第19回領域セミナーを開催しました。
日時: 12月12日 (月) 17時~18時
講演者:Takumi Tsutaya, Ph.D.(Assistant Professor at Research Center for Integrative Evolutionary Science, the Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI), Japan)
講演題目:Recent advances in proteomics in bioarchaeology and human evolution studies
詳細はこちらをご覧ください。
セミナ
◆2022年11月18日(金)に第18回領域セミナーを開催しました。
日時: 11月18日 (金) 14時~15時
講演者:Dmitriy Voyakin (Director at International Institute for Central Asian Studies)
講演題目:”Ai kurgan” -an “exceptional” cave crypt sealed 2500 years ago
詳細はこちらをご覧ください。
セミナ
◆2022年10月23日(日)に《中国文明起源》第4回領域全体会議をハイフレックス形式で開催しました。
中村慎一 開会挨拶
《各班の2022年度前半期研究成果報告》
中村慎一:A01班研究成果報告
神谷嘉美:A02班研究成果報告
渡部展也:A03班研究成果報告
菊地大樹:B01班研究成果報告
庄田慎矢:B02班研究成果報告
米田 穣:C01班研究成果報告
覚張隆史:C02班研究成果報告
《トピック1》「中国文明起源における、西または東からの人とモノの移動について」
久米正吾・早川裕弌・山口雄治「天山山脈中央部における青銅器時代の人の居住−山岳地帯はいかに西または東からの移動経路となり得たか?−」
遠藤英子「East meets West −キビとアワ、ともに西へ?−」
西内 巧「プロテオミクスを用いた土器付着物に含まれる生物種の同定」
《トピック2》「コロナ禍における資料収集の工夫と相互活用について」
菊地大樹「B01班における活動と連携」
中村大介「海外における公募研究活動の状況」
中村慎一 閉会挨拶
(全体会議の記念写真)
詳細はこちらをご覧ください。
合同シンポジウムの録画をメンバー専用ページにアップロードしました。講演者のご厚意によりご提供いただいております。無断での複製・第三者への共有はご遠慮ください。
◆2022年10月22日(土)に合同シンポジウム「東は東、西は西? 比較考古学の新視角」をハイフレックス形式で開催しました。
中村慎一 開会挨拶・学術変革領域研究(A)の研究紹介
山田重郎 新学術領域研究の研究紹介
角道亮介「中国国家形成期における都市プランの変遷」
渡部展也「考古学GISからみる中国における先史時代の拠点集落の分布と景観」
澤田純明「国家形成期の良渚古代都市で人骨加工品が製作された背景を探る」
下釜和也「メソポタミア銅石器時代と都市化の過程」
山田重郎「古代メソポタミア都市の系譜と諸形態」
板橋 悠「人骨・動物骨の同位体分析による古代西アジアの都市社会」
山田重郎 閉会挨拶
(中村慎一先生のご発表)
(下釜和也先生のご発表)
詳細はこちらをご覧ください。
合同シンポジウムの録画をメンバー専用ページにアップロードしました。講演者のご厚意によりご提供いただいておりま
◆2022年10月5日(水)に第17回領域セミナーを開催しました。
日時: 10月5日 (水) 17時~19時
講演1 YU Chong(Sun Yat-sen University)
「Prehistoric interaction between South China and South East Asia, a bioarchaeological perspective」
講演2 板橋悠(筑波大)
「中国南部、広東省の新石器~青銅器時代人骨の食性復元」
セミナ
◆2022年8月22日(月)に第16回領域セミナーを開催しました。
日時:8月22日(月)16時〜17時
講演者:澤藤りかい先生(総合研究大学院大学・日本学術振興会特別研究員(CPD))
講演題目:「遺跡の古代土壌DNA解析」
セミナ
◆2022年8月1日(月)に第15回領域セミナーを開催しまし た。
開催日時:2022年8月1日(月)13時~16時
開催場所:金沢大学角間キャンパス 人間社会第2講義棟 401講義室
タイトル:「文化財の科学分析~有機物と無機物における調査の実
講師:飯塚義之、石田智子、神谷嘉美、渋谷綾子、南武志
(5名での座談会形式)
◆2022年6月8日(水)に第14回領域セミナー(脳神経医学セミナーと共催)をハイフレックス形式で開催しました。
日時:2022年6月8日水曜日 午前11時~12時
発表者:清水健太郎(University of Zurich, Switzerland)
タイトル:「ゲノム多型を用いて穀物・病原菌と言語の拡散を解析する」
セミナ
メンバーの方以外で録画をご覧になりたい方は、chugokubunmei@gmail.com までご連絡ください。
2021年度
◆2022年3月12日(土)に《中国文明起源》第3回領域全体会議をハイフレックス形式で開催しました。
開会の挨拶 領域代表者挨拶 中村慎一
A01班
進捗状況報告 久保田 慎二
研究発表「新石器時代の黄河中流域における時間的枠組みと土器利用」 久保田 慎二・齊藤希
A02班
進捗状況報告 神谷嘉美
研究発表「二里頭遺跡、陶寺遺跡の出土品報告」 神谷嘉美
A03班
進捗状況報告 渡部展也
研究発表「ウルチ米を蒸す調理の文化間比較-ウルチ米を蒸す理由と伝播経路-」 小林正史
B01班
進捗状況報告 菊地大樹
研究発表「東部ユーラシアにおける家畜・家禽文化の展開」 菊地大樹
B02班
進捗状況報告 庄田慎矢
研究発表「中央アジア出土土器の残存脂質分析の成果」 村上夏希
C01班
進捗状況報告 米田 穣
研究発表「ヒト遺体の同位体情報をつかった出身地推定の原理と実践」 米田 穣
C02班
進捗状況報告 覚張隆史
研究発表「古代ゲノム解析プラットフォーム開発と応用への展望」 覚張隆史
閉会の挨拶 米田 穣
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◆2022年3月6日(日)に学術変革領域研究(A)合同シンポジウムをZoomにて開催しました。
開会の挨拶 中村慎一
学変①領域代表者 中村慎一 研究紹介「中国文明起源解明の新・考古学イニシアディブ」
学変②領域代表者 小畑弘己 研究紹介「土器を掘る:22世紀型考古資料学の構築と社会実装をめざした技術開発型研究」
学変①研究発表 渡部展也 「地理空間分析による遺跡間のアクセシビリティと交通路の検討 ー中国の新石器時代を事例としてー」
学変②研究発表 佐々木由香「縄文時代の土器に残された植物とその資源利用に関する新視点」
学変①研究発表 覚張隆史「古代ゲノム解析で読み解く東アジアにおけるヒトの移動と混血」
学変②研究発表 小林謙一「炭素14年代測定からみた縄紋文化の居住形態」
閉会の挨拶 小畑弘己
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◆2021年11月24日(水)に第13回 領域セミナーをZoomにて開催しました。
フランク・マクスナー 「糞石が解き明かす人類の食生活と腸内細菌叢の進化の歴史」
新石器時代から現代までの腸内細菌叢を対象にする近年のメタゲノム解析により、人類の食生活史についての科学的探究は新たな時代を迎えました。この講演では、マクスナー氏自身による研究事例を中心に、ヨーロッパ初期農耕民、青銅器・鉄器時代の岩塩採掘遺跡を営んでいたコミュニティなど、北アルプス地域の先史時代から、エジプト、アンデス、中国まで世界各地のミイラや糞石を分析することで、現在の西洋的食生活と密接な関係をもつ腸内細菌叢の出現は人類史的に比較的最近であることを実証的に示した研究を紹介いただきました。
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◆2021年11月20日(土)に第12回 領域セミナーをZoomにて開催しました。
南武志 「遺跡出土朱の産地推定のための超微量硫黄同位体分析システムの開発」
弥生時代と古墳時代の多くの墳墓内に朱が使われていました。朱は、辰砂鉱山から採取して細かく砕き、赤色部分を集めてさらに微粉末化して得られます。朱を硫黄同位体分析したところ、産地が推定できました。しかし、朱を採取する時に文化財を傷つけてしまう可能性があり、超微量硫黄同位体分析システムを開発しました。1粒の朱で分析が可能になり、採取も粘着テープを押し当てるだけで行え、文化財に傷をつけないで分析でるようになったことを紹介しました。
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◆2021年10月24日(日)に《中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ》第2回全体会議をZoomにて開催しました。
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◆2021年10月12日(火)に第11回 領域セミナーをZoomにて開催しました。
中込滋樹 「東アジアにおけるパレオゲノミクス研究のこれまでと今後」
近年のゲノム解析技術の発展によって、現代におけるヒトだけでなはなく、過去におけるヒト、すなわち私たちの祖先におけるゲノム配列を取得することが可能となってきました。このような研究分野をパレオゲノミクスと呼びます。そして、これまで現代人におけるゲノムデータでは見えてこなかった過去の複雑な歴史が徐々に明らかとなってきました。本セミナーでは、東アジアに焦点を当て、大陸における東西及び南北におけるヒトの移動や混血だけでなく、日本列島における人類集団の形成史も含めた幅広いトピックを紹介させていただきました。
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◆2021年8月11日(水)に第10回領域セミナーをZoomにて開催しました。
清水健太郎 「パンコムギの汎ゲノム解析と学際的文化進化研究」
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◆2021年7月22日(木)に第9回領域セミナーをZoomにて開催しました。
石田智子 「高精度胎土分析の方法と展開」
石丸恵利子 「土器胎土のSr・Nd安定同位体比分析-生駒西麓産土器の粘土産出地推定を中心として-」
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◆2021年7月11日(日)に第8回領域セミナーをZoomにて開催しました。
小林正史・久保田慎二 「中国・韓半島・日本における主食調理方法の変遷と地域間交流」
菊澤律子 「言語の分析と先史研究―オーストロネシア語族を例に―」
エルマー パトリック 「コンピューターを用いた日琉祖語の稲作に関わる語の再建」
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◆2021年6月20日(日) 領域メンバーの菊地大樹氏と角道亮介氏が、国際シンポジウム「秦の淵源―秦文化研究の最前線―」(オンライン開催)において講演を行いました。
角道亮介氏:「秦人の都城遺跡」
菊地大樹氏:「秦馬の実像」
東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター LIXIL 潮田東アジア人文研究拠点 主催
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◆2021年4月24日(土) 領域代表者の中村慎一氏が、考古学研究会第67回総会・研究集会(4月24・25日オンライン開催)において「資源・水利・農業と政治統合―中国・良渚文化の事例から―」と題する招待講演を行いました。
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◆2021年4月11日(日) 第7回領域セミナーをZoomにて開催しました。
平田昌弘 「牧畜論と東アジア研究の視座」
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2020年度
◆2021年3月23日(火) 第6回領域セミナー(日中米オンラインセミナー)をZoomにて開催しました。
日中米オンラインセミナー「土器圧痕と植物考古学」
2021年3月23日 10:00-12:30 (日本時間)
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◆2021年3月13日(土) 領域キックオフシンポジウムをZoomにて開催しました。
領域キックオフシンポジウム《中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ》プログラム:
孫 周勇:特別講演「黄土、石、そして都市-紀元前3千年紀の中国北部-」
中村慎一:講演1「新石器時代晩期における地方文明間の威信材交換」
神谷嘉美:講演2「材料分析から見たモノづくり技術と資源利用の実態把握」
渡部展也:講演3「地域諸文化と地域間関係の空間的復元を目指して-「分布」から「動態」へ-」
菊地大樹:講演4「新たなユーラシア家畜文化史の提言を目指して」
庄田慎矢:講演5「湿地から草原へ:ユーラシア大陸を舞台にした複眼的植物考古学の挑戦」
米田 穣:講演6「同位体分析から見たヒトとモノの動態復元」
覚張隆史:講演7「東アジアにおける古代ゲノム解析プラットフォーム開発とその応用」
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◆2021年2月28日(日)に領域共催のシンポジウムをZoomにて開催しました。
本領域メンバーの中村、久保田、覚張が登壇しました。詳細はこちらをご覧ください。
主催:金沢大学超然プロジェクト「古代文明の学際的研究の世界的拠点形成」(代表:河合望)
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター、金沢大学新学術創成研究機構、金沢大学古代文明・文化資源学研究所 (仮称) 設立準備委員会、学術変革領域研究(A)「中国文明起源」、基盤研究(B)「西アジアにおける先史遊牧民の起源と乳製品利用」、新学術領域研究(研究領域提案型)「西アジアの都市化と遊牧民交易」、基盤研究(B)「エジプト、北サッカラ遺跡における新王国時代墓地の総合的調査研究」
◆2021年2月26日(金)に第5回領域セミナーをZoomにて開催しました。
植月学・新井才二 「キルギス共和国アク・ベシム遺跡における動物資源利用」
◆2021年2月23日(火・祝)、第4回領域セミナーをZoomにて開催しました。
大川 裕子 「稲作限界地帯の農業と水利」
村松 弘一 「石峁遺跡周辺の歴史地理と中原への道(試論)」
◆2021年2月1日(月)に金沢大学角間キャンパスにて、第3回領域セミナーを開催しました。
飯塚 義之 「石器石材文化財の化学分析:無機化学分析から何がわかるのか?」
◆2020年1月7日(木)に第2回領域セミナーをZoomで開催しました。
先怡衡・于春(西北大学) 「新疆ウイグル自治区黒山嶺遺跡の発掘成果」
◆2020年12月13日(日)、第1回 領域セミナーをZoomにて開催しました。
中村 慎一 「学術変革領域《中国文明起源》が目指すもの」
久保田慎二 「中国新石器時代研究の枠組みと諸問題」
秦小麗 「中国文明形成にかかわる近年の重要発見」