中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ

更新情報・お知らせ

2021/11/16
公募研究採択者の太田博樹氏と計画研究C01代表者の米田穣氏が共著に加わった論文『Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages』が『Nature』誌に掲載されました。NEW
2021/11/04
11/3(水) 中村慎一氏が令和3年度金沢市文化賞を受賞しました
2021/11/02
研究成果を更新しました
2021/10/25
11/24 (水)  第13回領域セミナー「糞石が解き明かす人類の食生活と腸内細菌叢の進化の歴史」を開催しました
2021/10/24
10/24(日) 《中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ》第2回全体会議を開催しました
2021/10/23
11/20(土) 第12回領域セミナー「遺跡出土朱の産地推定のための超微量硫黄同位体分析システムの開発」を開催しました
2021/10/13
10/16(土)、17(日) 中村慎一氏・久保田慎二氏・覚張隆史氏が日本考古学協会2021年度大会において講演を行いました
2021/10/06
ニュースレターvol.02(2021年9月)をアップしました
2021/09/29
10/12(火) 第11回領域セミナー「東アジアにおけるパレオゲノミクス研究のこれまでと今後」を開催しました
2021/07/29
8/11(水) 第10回領域セミナー「パンコムギの汎ゲノム解析と学際的文化進化研究」を開催しました

研究の目的と戦略

 本研究の目的は、新石器時代晩期(紀元前3千年紀後半)(以下、「紀元前」を「前」と略)の中国に勃興した諸地方文明がやがて黄河中流域へと収斂し、青銅器時代初期(前2千年紀前半)には中国文明として開花する過程を解明することにあります。その目的を達成するためには、目に見えるモノから歴史を再構する考古学と、そのモノから目に見えない情報を引き出す考古科学とが対等な立場で協働する必要があります。それも単なる年代測定や動植物遺存体の種同定といったルーティンワークに満足するのではなく、地球化学や生命科学の最先端の分析手法を応用することで遺跡や遺物から最大限の情報を抽出し、これまで考古学では不可能とされてきた個人レベルでの歴史復元さえも可能にします。考古学研究をこれまでとは質的にまったく異なる高次元の総合歴史科学へと変革するのが「新・考古学イニシアティブ」(ここでの initiative は新規計画、構想、戦略の意)です。

 

【中国文明起源事務局】〒920-1192 石川県金沢市角間町 金沢大学人間社会4号館3階    E-mail : chugokubunmei@gmail.com