A New Archaeology Initiative to Elucidate the Formation Process of Chinese Civilization

International workshop for young researcher development “Scientific Analyses of Archaeological Remains: From Starch Residue Analysis and Isotope Analysis” was held from Aug 27 to Sep 1.

A02班とC01班の共催で、東京大学総合研究博物館において若手育成ワークショップを実施しました。本ワークショップでは、中国の大学院生5名に対して、3人の講師が残存デンプン粒分析や同位体分析について、講演と実習を行いました。
8月27日(火)来日
8月28日(水)
10:00-10:05 オープニング
10:05-11:35 残存デンプン粒分析の講義(渋谷綾子・東京大学史料編纂所)
11:35-12:30 ランチセッション(自己紹介など)
13:00-15:00 同位体(炭素・窒素・酸素・ストロンチウム)の講義(米田穣・東京大学総合研究博物館)
15:00-15:50 ラボツアー・展示解説(米田)
15:50-16:30 硫黄同位体分析の講義(斎藤誠史・東京大学総合研究博物館)
8月29日(木)10:00-15:30 同位体分析の実習
内容:自分たちの髪の毛と江戸時代の刊本(裏表紙に貼り込まれた再生紙)から取り出した髪の毛等に対する分析
8月30日(金)10:00-16:00 残存デンプン粒分析の実習
内容:すり鉢とすり棒(米粉・小麦粉を擦ったもの)に対する分析
8月31日(土)自由行動
9月1日(日)移動・帰国